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Cisco Meraki Documentation

[修正済]GS15.21 がインストールされたスイッチにおいて PoE が機能しない事象について

概要

PoE 対応のMeraki Go スイッチをご利用されているお客様で、ファームウェア GS15.21 がインストールされている場合に PoE が正しく動作せず、PoE 受電装置に PoE 給電を行えない事象が確認されております。

そのため、例えば Meraki Go スイッチに Meraki Go アクセスポイント (GR10 など) を PoE 接続で利用されている場合、アクセスポイントに電源が入らず利用できなくなります。

このドキュメントでは、報告されている事象の確認方法や対応についてご案内しております。ご不明な点がございましたら、Meraki Go アプリ > 設定 > ヘルプ > サポートセンター > Open case にて Meraki Go サポートへお問い合わせください

本件への修正を含んだファームウェア GS15.21.1 がリリースされております。GS15.21 で稼働しているスイッチに対しては緊急のファームウェアアップグレードが3月23日午前1に行われる予定です。また、GS 14.33.1 へロールバックされたお客様で GS15.21.1 へアップグレードをご希望される場合にはサポートまでお問い合わせください。 

確認方法

対象モデル

この事象は ファームウェア GS 15.21 がインストールされた PoE 対応の Meraki Go スイッチの下記 2 モデルにて報告されております。

  • GS110-8P
  • GS110-24P

Meraki Go アプリからは、”ハードウェア” タブからスイッチをタップして"製品情報" にてご確認ください。

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本事象への対応 (3月22日更新)

本事象はエンジニアリングチームでも認識しており、現在調査・対応を行っております。

3月22日現在、修正を含むファームウェアバージョン GS15.21.1 がリリースされました。

既存の GS15.21 で利用されている環境については 3 月 23 日午前 1 時(現地時間)に緊急のファームウェアアップグレードが予定されております。

GS14.33.1 をご利用のお客様で 15.21.1 へのアップグレードの即時適用をご希望のお客様は Meraki Go サポートまでお問い合わせください。

お問い合わせ手順

1. Meraki Go アプリ > 設定 > ヘルプ > サポートセンター > Open Case をタップ

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2. 問い合わせ内容に関連するトピックを検索する

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3. "サポートリクエストを作成”をタップ

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4. 件名に (Japanese Support) と追加し、ロールバックを希望する旨を記載する

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注 : Meraki Go サポート窓口は平日 9 時 ~ 17 時で営業いたしております。お問い合わせいただいてからご案内までに 1 ~ 2 日ほどお時間をいただくことがございます。予めご了承ください。

 

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