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Cisco Meraki Documentation

Cisco Merakiデバイスを出荷時の状態へリセット

Cisco Merakiデバイスは、デバイスのリセット ボタンを押すことで出荷時の状態にリセットできます。これを行うは、ペーパー クリップなどの先端部が細長いものが必要になります。ペーパー クリックの先端部をリセット ボタンに差し込んで、10~15秒間、または電源ライトが消灯するまで押し続けます。これでデバイスが出荷時の状態にリセットされ、再起動されます。デバイスにスタティックIPアドレスが設定されていた場合は、ローカル ステータス ページで再設定する必要があります。


Merakiアプライアンスを出荷時の状態にリセットすると、そのアプライアンスに保存されたローカル設定はクリアされます。これにより、静的に割り当てられたIPアドレス情報、イーサネット設定、DHCPリース プール、Webプロキシ設定はすべてクリアされます。 

デバイスを出荷時の状態にリセットした後もネットワーク内に残すと、デバイスがオンラインに戻ったときに以前の設定が再度ダウンロードされます。設定を完全にリセットする必要がある場合は、出荷時の状態にリセットする前に、必ずそのネットワークからデバイスを削除してください。 

ラックマウント型のセキュリティ アプライアンス

ラックマウント型セキュリティ アプライアンスを出荷時の状態にリセットするには、アプライアンスの前面パネルにある「Reset」というラベルの付いたボタンを10~15秒間押します。これにより、デバイスのスタティックIPアドレスの設定、DHCPリース プール、ローカル設定がクリアされます。 リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。

 

MXセキュリティ アアプライアンスのスタティックIPアドレスを再設定するには、次のリンクの手順に従ってください:MXアプライアンスのスタティックIPアドレス

 

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コンパクトなMXセキュリティ アプライアンスとZシリーズ テレワーカー ゲートウェイ

コンパクトな(ラックマウント型でない)MXセキュリティ アプライアンスまたはZシリーズ テレワーカー ゲートウェイを出荷時の状態にリセットするには、アプライアンスの背面パネルにある「Reset」というラベルの付いたボタンを10~15秒間押します。これにより、デバイスのスタティックIPアドレスの設定、DHCPリース プール、ローカル設定がクリアされます。リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。 

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リセット ボタンはMXまたはZシリーズ アプライアンスの種類によって異なり、「Reset」、「Restore」という単語のラベルが付いてる場合や、単に円形矢印アイコンで示される場合があります。ただし、ラベルの違いに関係なく、これらのアプライアンスを出荷時の状態にリセットするための穴は1つだけです。

 

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一部のMXセキュリティ アプライアンスでは、リセット ボタンはユニットの側面(USBポートの横)にあり、ラベルは円形矢印です。

 

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MX84

MX84では、リセット ボタンはユニットの背面にあり、ラベルは円形矢印です。

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MSアクセス スイッチ

MSスイッチを出荷時の状態にリセットするには、アプライアンスの前面パネルにある「Reset」または「Restore」というラベルのボタンを10~15秒間押します。電源ライトが消灯するまでボタンを押し続けてください。これにより、デバイスのスタティックIPアドレスの設定とローカル設定がクリアされます。 リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。 

 

注記:スイッチが再起動された後もリセット ボタンを押し続けると、工場テスト モードになります。このモードになった場合は、デバイスを再起動して通常の動作に戻します。

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MS420シリーズ スイッチの「Restore」ボタンは、スイッチの右側面のSFPポートの隣にあります。

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リセット/リストア ボタンを示す図については、『MS 設置ガイド』を参照してください。

スイッチにスタティックIPアドレスを設定する方法の詳細については、『MSクイック スタート ガイド』を参照してください。  

MS350シリーズ スイッチ

MS350シリーズ スイッチでは、リセット ボタンはユニットの背面にあり、ラベルは円形矢印です。

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屋外アクセス ポイント(MR6X、MR7X)

MR6XまたはMR7X屋外アクセス ポイントを出荷時の状態にリセットするには、APのイーサネット ポートの下にある「Reset]ラベルの付いたボタンを10~15秒間押します。これにより、デバイスのスタティックIPアドレスの設定とローカル設定がクリアされます。 リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。 

 

Cisco Meraki APにスタティックIPアドレスを設定するには、ナレッジベース記事「Static IP Assignment on a Cisco Meraki Access Point」を参照してください。

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注記:MR58およびOD2デバイスには、リセット ボタンはありません。

屋内アクセス ポイント(MR1X/2X/3X)

屋内アクセス ポイントを出荷時の状態にリセットするには、「Reset」ラベルの付いたボタンを10~15秒間押します。このボタンの場所はそれぞれ異なりますので、以下を参照してください。これにより、デバイスのスタティックIPアドレスの設定とローカル設定がクリアされます。 リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。 

 

Cisco Meraki APにスタティックIPアドレスを設定するには、ナレッジベース記事「Static IP Assignment on a Cisco Meraki Access Point」を参照してください。

 

MR12、MR16、MR24のリセット ボタンは、APの背面プレートの左上にあります。

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MR11、MR14、MR18、MR26、MR32、MR33、およびMR34のリセット ボタンは、APの電源ポートとイーサネット ポートの隣にあります。正確な位置はモデルによって異なります。

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MVセキュリティ カメラ

リセット ボタンの位置はカメラによって異なります。ただし、どのカメラの場合も、リセットした後、デバイスの最新の設定をダッシュボードからダウンロードする必要があります。 これには、最大で5~10分かかることがあるので、その間お待ちください。 

保存済みの動画は、出荷時の状態にリセットしても削除されません。動画を削除するには、カメラをネットワークから取り外す必要があります。 

  • [写真なし] MV21とMV71を出荷時の状態にリセットする場合は、イーサネット ポートの横にあるボタンを5秒間押します。
  • [下の写真]
    • MV12とMV22の場合は、光学ドームを回して基盤からロックを解除します。
    • MV72の場合は、光学ドームを取り外す前に、トルクス ヘッド セキュリティ ネジを緩める必要があります。 
    • MV32の場合は、MV21およびMV71と同様に、リセット ボタンはイーサネット ポートの横にあります。
       

MV12 の場合

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MV22 の場合

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MV72 の場合

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MV32 の場合

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