Meraki Go - トラブルシューティングガイド

Meraki GoアクセスポイントのLEDが長時間複数カラーの点灯を繰り返している

1. この現象がMesh接続を試みているアクセスポイントで発生している場合、次の「Meraki Goアクセスポイント同士のメッシュ接続が上手く構成できない」 を参照してください

2. この現象が有線接続のMeraki Goアクセスポイントで発生している場合、以下を試してください

   1. 接続しているインターネット接続環境によっては、Meraki Goアクセスポイントのアップグレードに10～15分程度かかる場合があります。そのままの状態でしばらくお待ちください

   2. 15分経過しても変わらない場合、Meraki Goに接続している有線イーサネット（LAN）ケーブルを抜き、20秒後に再度、挿入接続し、10～15分、状況を確認します

   3. それでも現象が変わらない場合、Meraki Goの電源をコンセントから給電した状態で、イーサネットケーブルを抜き、細いピンもしくはペーパクリップの先端を使って、本体背面の"（復元）Restore"/ "（リセット）Reset" ボタン（イーサネットポートの近くに小さな穴があります）を１５秒間押し続け、Meraki Goアクセスポイント本体をリセット、その後インターネット側上位の有線イーサネット（LAN）を再度挿入接続します

Meraki Goアクセスポイント同士のメッシュ接続が上手く構成できない

1. メッシュ接続状態でMeraki Goアクセスポイントのファームウェアをアップグレードすると、有線LANで接続している状態と比べて時間が掛かる場合があります。最初に無線Mesh接続環境で対向先のアクセスポイントのオンライン状態に15分以上掛かっている場合は、LEDランプが緑もしくは青になるまで、対向先のMeraki Goアクセスポイントを有線LANに直接接続し、アップグレードを実施してください

2. Meshの対向となるMeraki Goアクセスポイントすべてが、有線LAN接続でアップグレードが完了し、LEDランプが緑もしくは青に点灯したら準備は完了です。有線接続で設置するMeraki GoアクセスポイントのLANの配線とLEDランプの状態を確認し、オンライン状態（緑の点灯）になったら、Mesh接続で離れた場所に対向で設置するMeraki Goアクセスポイントのイーサネットを外し、再度メッシュ接続を試してください

3. 上記の手順でうまくMesh構成ができない場合、Mesh接続で離れた場所に対向で設置するMeraki Goアクセスポイントの電源を抜き差しし、細いピンもしくはペーパクリップの先端を使って、本体背面の"（復元）Restore"/ "（リセット）Reset" ボタン（イーサネットポートの近くに小さな穴があります）を１５秒間押し続け、Meraki Goアクセスポイント本体をリセットし、再度Mesh接続を試みます。それでも繋がらない場合、手順1と2をもう一度繰り返してください

Meraki GoアクセスポイントのLEDがオレンジ色の点滅を繰り返している

1. この現象は、Meraki Goアクセスポイントがインターネットに接続できない、もしくは「まれに」古くてパフォーマンスの悪いゲートウェイモデム／ルータ配下に接続し、十分なインターネットパフォーマンスが得られない環境で発生します。まずは、LANケーブルの接続や接触が不十分であることが考えられます。モデム/ルータがインターネットと正しく接続されていること、そしてMeraki Goアクセスポイントがモデム/ルータに正しく接続されていることを確認してください。

Meraki Goコミュニティ Help Forum（英語サイト）

Meraki Goコミュニティ（英語サイト） Community は、問題を解決するために質問をしたり、他のMeraki Goユーザーからアドバイス等を得たりするための便利なコミュニティサイトです。