スプラッシュページの表示頻度について
このドキュメントは原文を 2023年04月20日付けで翻訳したものです。
最新の情報は原文をご確認ください。
スプラッシュページは、無線ユーザーにカスタマイズされたブランディング体験を提供し、ユーザー名 / パスワードによる認証を促します。ホットスポットに使用される課金 SSID は、インターネットへのアクセスを許可する前に支払い情報を取得するためにスプラッシュページを利用します。スプラッシュページの表示頻度は、SSID 設定とスプラッシュ動作を制御する特定の変数によって異なります。
クリックスルーまたはサインオンスプラッシュページ
クリックスルースプラッシュページが有効になっているネットワークでは、スプラッシュページの表示頻度は、「ワイヤレス / セキュリティ&SD-WAN > Splashページ」にある [Splashの頻度] オプションで決まります。デフォルトのスプラッシュ表示頻度は 1 日です。
課金ネットワーク
課金ネットワークに接続したユーザーは、有料アクセス期間が切れるたびにスプラッシュページが表示されます。Cisco Meraki は、ユーザーのブラウザにアクセス期間の期限を示す Cookie を保存します。エンドユーザーがブラウザの Cookie を削除すると、請求スプラッシュページが表示される場合があります。エンドユーザーが購入したアクセス期間の期限が切れる前にブラウザの Cookie をクリアした場合、スプラッシュページは表示されますが、再度アクセス料金を支払う必要はありません。
RADIUS サーバーによるサインオン
RADIUS が有効なネットワークでは、スプラッシュページの頻度は、RADIUS サーバーで設定された RADIUS セッションタイムアウト属性によって制御されます。属性が設定されていない場合、デフォルト値は 30 日です。
追加情報
詳細については、スプラッシュページ表示頻度のトラブルシューティングに関するドキュメントをご覧ください。