Meraki Go - GS PoE ポート 解説
PoE (Power over Ethernet)とは?
Meraki Go GS スイッチにはさまざまな種類があります(GS スイッチの種類の詳細については、「お客様に最適な GS ネットワーク スイッチ 」を参照してください)。その中に、PoE に対応しているスイッチと対応していないスイッチがあります。このドキュメントでは、PoE の概要と、PoE を利用する場面について説明します
Power over Ethernet
Power over Ethernet は、Meraki Go GS スイッチのPoE対応機種(-P)で利用可能な機能で、スイッチの各ポートから必要なデバイス(PoE受電に対応している端末)にLANケーブルを介して電力を供給することができます。対象のデバイスの例を次に示します:
- 無線アクセスポイント
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LAN接続型のIPフォン
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セキュリティカメラ
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デジタルサイネージ
Meraki Go GS ネットワークスイッチ の種類によって、供給可能な総電力量が次のように異なります:
モデル |
スイッチ1台で供給可能な総電力量 |
ポート当たりの供給電力 |
GS-110-8P |
67W |
30W |
GS-110-24P |
195W |
30W |
GS-110-48P |
370W |
30W |
PoE および PoE+
Meraki Go GS スイッチは、PoE と PoE+ の両方に対応しています。PoE および PoE+ は、それぞれ 802.3af および 802.3at とも呼ばれています