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Cisco Meraki Documentation

ポートスケジュールの設定方法

このドキュメントは原文を 2025年08月27日付けで翻訳したものです。
最新の情報は原文をご確認ください。

概要

MS シリーズのポートスケジュール機能を使用すると、数回のクリックだけで簡単に定期的な時間ベースのポート設定を行うことができます。

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スイッチ > 設定 > ポートスケジュール で最大 5 つのカスタム ポートスケジュールを設定できます。以下の例では、「省エネモード」という名前のポートスケジュールが設定されており、太平洋標準時で午前 8 時から午後 5 時まで、週 7 日ポートを有効にします。ローカルタイムゾーンは、ネットワーク全体 > 設定 > 一般 の設定に基づきます。

ポートスケジュールを作成した後は、スイッチ > 監視 > スイッチポート から希望するポートに適用するだけです。

ポートを無効に設定してからポートスケジュールを適用した場合、適用されたポートスケジュールよりも無効設定が優先されます。

ポートスケジュールの設定

ポートスケジュールは、スイッチ > 設定 > ポートスケジュール を開くことで設定できます。

ポートスケジュール設定 UI

注意: 各ネットワークで設定できるポートスケジュールは最大で 5 つです。

ポートスケジュールの適用

ポートスケジュールは、スイッチ > 監視 > スイッチポート からスイッチポートに適用できます。

スイッチポートレベルでのポートスケジュール設定

ポートスケジュールはダッシュボードから実行され、スケジュールの変更は 30 分ごとにキュー処理されます。ポートスケジュールが変更された場合、その変更が有効になるまで最大で 30 分かかることがあります。

 

通知のミュート

MR ゲートウェイが到達不能になった場合、ダッシュボードでメールおよび Webhook アラートを生成するように設定できます。MR がポートスケジュールによりオフラインになる場合、これらのアラートは不要になる可能性があるため、ネットワーク全体 > 設定 > アラート の通知ミュート設定を切り替えて無効にできます。この機能は API を使用して、エンドポイント /networks/{networkId}/alerts/settings からも設定できます。

ポートスケジュールに基づく無線アラートのネットワーク全体ミュートトグル