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Cisco Meraki Documentation

デバイス設定モードのクラウド管理 Catalyst スイッチに関するよくある質問

このドキュメントは原文を 2025年08月14日付けで翻訳したものです。
最新の情報は原文をご確認ください。

デバイス設定によるクラウド管理スイッチは、Catalyst スイッチを接続するための Meraki ダッシュボードベースのソリューションとして、Cloud Monitoring for Catalyst に代わるものです。このオプションでは、IOS XE の完全な CLI アクセスおよび構成機能が維持されます。Cloud Monitoring は IOS XE 17.12.3 までのスイッチをサポートし、デバイス設定によるクラウド管理は IOS XE 17.15.3 以降で利用可能です。

デバイス設定によるクラウド管理スイッチは、Cloud Monitoring for Catalyst で使用されていたオンボーディングアプリケーションとは異なり、ダッシュボードから直接シームレスにオンボーディングできます。

デバイス設定のスイッチでは、ダッシュボードから設定変更ができるオプションの完全 CLI コンソールも利用できます。詳細はCloud-Native IOS XE の Cloud CLIをご参照ください。

構成ソースには「クラウド」と「デバイス」の 2 つのオプションがあります。選択したオプションにより、スイッチの構成の権限ソースが決まります。

クラウド設定のクラウド管理スイッチは、ダッシュボードによる完全なクラウド管理を提供します。ダッシュボードでのスイッチ構成は Meraki MS スイッチと同様で、ローカル CLI アクセスはありません。

デバイス設定のクラウド管理スイッチはダッシュボードに接続し、構成やアラートをシングルペインで表示できます。ダッシュボードでの構成はできませんが、CLI/SSH での接続がサポートされます。

デバイス設定がサポートされているスイッチはどれですか?

デバイス設定モードは、現在 Catalyst 9200 および 9300 シリーズでサポートされています。Catalyst 9500 シリーズのサポートも近日中に予定されています。

デバイス設定モードを有効化するためのすべての前提条件は、こちらをご確認ください。

デバイス設定モードでクラウド管理を有効化する前に、Cloud Monitoring for Catalyst からスイッチを削除してください。詳細はこちらをご参照ください。

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