MVクイック スタート
概要
他の資料を読まずに使用を開始する場合は、次の基本的な手順を実行してください。
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Merakiダッシュボードにログインします。これが初めての Meraki デバイスの場合は、新しいアカウントを作成します。
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カメラを追加するネットワークを見つけるか、新しいカメラ ネットワークを作成します。「Create Network(ネットワークの作成)」ページにカメラ オプションが表示されない場合、Merakiサポートに連絡して支援を求めてください。
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カメラをネットワークに追加します。各カメラのシリアル番号が必要になります。シリアル番号は、カメラの下部またはカメラが入っていた箱から見つけることができます。
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MVを開梱します。
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インターネットにアクセスできるPoE有線接続にMVを接続します。
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電源投入後、MVはMerakiクラウドから最新のファームウェアをダウンロードし、自動更新します。このプロセスには、インターネット接続の速度によっては1時間かかることがあります。
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ダッシュボードの「Configure(設定)」セクションを使用して、必要に応じてカメラをセットアップします。
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これで完了です。ダッシュボードにカメラからのライブ ビデオ フィードが表示されます。
カメラは動作中に熱を持つことがあります。初回起動後に、付属する取り付けプレートを使用してカメラが正しく導入されていることを確認します。プレートはカメラを冷却する重要な部品です。
LEDインジケータ
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虹色(複数の色を順番に点灯)- MVは起動中です。
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青色で点滅 - MVはWiFiネットワークを検索しています。
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緑色で点滅 - MVはアップグレード中であるか、初回の初期化中です。
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緑色で点灯 - MVはイーサネットに接続されています。
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青色で点灯 - MVはWiFiに接続されています。
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紫色で点灯 - MVの音声録音が有効化されています。
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黄色で点灯 - MVに問題があり、交換が必要な可能性があります。
モデル固有情報や詳しい説明については、設置ガイドまたはMVの箱に入っている説明パンフレットを参照してください。
注:初回の導入を行う際にMerakiモバイル アプリを使用すると、たいへん便利です。
注:初回のセットアップ中に、カメラは最新の安定したファームウェアで自動的に更新されます。この自動更新が完了するまで一部の機能が利用できないことがあります。ファームウェアのダウンロードには、インターネット接続の速度によっては1時間かかることがあります。ダウンロードした後、ディスク全体の暗号化を有効にするために、さらに10分かかることがあります。