Meraki Go - GX でのPPPoE設定
Meraki Go セキュリティゲートウェイでは、イーサネットまたは PPPoE を利用したポイントツーポイント プロトコルを設定できます。DSL 接続する際に ISP からユーザ名とパスワードを求められる場合は、PPPoE 設定が必要になります。このドキュメントでは PPPoE の設定方法を説明します。
ローカルステータスページ
すべての Meraki Go デバイスにはローカルステータスページがあり、そこで、接続している Meraki Go デバイスの現在のステータスを確認したり、追加の設定を実施することができます。Meraki Go セキュリティゲートウェイのローカルステータスページにアクセスするには、 Meraki Go セキュリティゲートウェイをネット上に接続し、電源を入れ、端末を接続し、 Web ブラウザを開き、「wired.meraki.com」もしくは、「デフォルトゲートウェイアドレス直打ち」でにアクセスします"
PPPoE アップリンクの設定
PPPoE アップリンクは次のように設定します
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ローカルステータスページ上部のConfigure タブを選択します
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ユーザ名に、接続しているデバイスのシリアル番号(ダッシュ付きですべて大文字)を入力します。パスワードは入力しません
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Connection Type [接続タイプ] セクションを PPPoE に変更します
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必要に応じて、ISP から提供されている適切な認証情報(ユーザ名 パスワード)を入力します
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[保存(Save)] を選択します
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「MTU」値の設定が必要な場合は、上記の認証情報の設定完了後、Meraki Go アプリの[設定]タブ→[サポートにお問い合わせください]から、件名に「Japanese Support Pls MTUサイズ変更」と入力し、詳細を入力して送信してください。サポートから、2営業日以内にフォローアップの電子メールを送信します