返品（RMA）、保証、サポート終了情報

保証期間

Cisco Meraki は自社製品に自信を持っています。ハードウェア製品には一般的に 1 年～3 年またはライフタイム保証が付与されています。

主な保証期間の例は以下のとおりです。

返品前のトラブルシューティング

RMA を実施する前に、Cisco Meraki サポートは、一般的な問題解決のための基本的なトラブルシューティングが実施されていることを確認する必要があります。よくある症状やトラブルシューティング手順については、以下の記事をご参照ください。

• MR アクセスポイントのトラブルシューティング
• MS スイッチのトラブルシューティング
• MX セキュリティアプライアンスまたは Z シリーズ テレワーカーゲートウェイのトラブルシューティング
• MG セルラーゲートウェイのトラブルシューティング
• MV のトラブルシューティング

製品トライアル返品

製品のトライアルで提供された機器を返品したい場合は、担当者から案内されたトライアル用ウェブページにアクセスし、返品タブからRMA 申請フォームにご記入ください。RMA 申請後、RMA 番号が発行され、Cisco Product Online Web Returns（POWR） ツールで運送業者の集荷予約や返送用ラベルの印刷が可能になります。

返金依頼

2025年10月26日以降、Meraki の返品ポリシーは Cisco の「All Sales are Final」ポリシーに完全に準拠します。この日以降、Meraki の「ライセンスのみ」の例外は廃止となり、適用されません。

返金付きの返品を開始するには、請求元の CCO アクセスを持つ対象者がCCW Returns Toolで申請してください。

Cisco の「All Sales are Final」ポリシーに従い、ライセンスのみの返品を含むすべての返金付き返品申請は Cisco の承認が必要です。地域ごとの条件の一覧については、標準販売規約を参照してください。詳細は Cisco の営業担当者までお問い合わせください。

返品手順は返品の種類により異なる場合があります。詳しくは製品の返品ページをご参照ください。

サブスクリプションの変更・キャンセルについては、下記CCW 注文ガイドを参照してください。

• Cisco Networking サブスクリプションライセンス
• Meraki サブスクリプションライセンス

ライセンス返品後、元のライセンスキーは無効となります。ご注文分の一部ライセンスのみ返品した場合は、残りのライセンス用に新しいライセンスキーが発行され、RMA 申請者にメール送付されます。元のキーがすでにダッシュボードに登録されている場合は、新しいキーが自動的に置き換わります（追加作業は不要です）。

故障機器の返却方法

• 機器を返送される際は、同梱品も含めてすべてご返却ください。
• 元箱および梱包材をご利用ください。元箱がない場合は、他の箱と緩衝材で破損防止対策を施してください。箱なしでの返送はご遠慮ください。
• 梱包不備による破損があった場合、お客様にご請求が発生します。
• Cisco Meraki からメールで受け取った RMA 番号を、箱の外側に大きく明記してください。RMA 承認のない返送は処理されません。
• 不良機器の返送用ラベルは POWR ツールで発行してください。Cisco Returns Portalでラベル作成や集荷依頼手順をご案内しています。
  • 返送用ラベルはメール送付や郵送不可です。必ず POWR で発行してください。

交換後のライセンス問題回避

交換機器をダッシュボードネットワークに追加すると、ライセンス違反警告が表示される場合があります。これは、ライセンス上限を超えてデバイスが追加された場合に発生します。

交換機器をネットワークに追加後は、故障機器をネットワークから削除することを推奨します。故障機器はインベントリには残りますが、ネットワークに紐付いていなければデバイス数の上限にはカウントされません。

*Cisco Meraki MV カメラの塗装保証について：

以下の条件を満たしている場合、塗装済み屋内 MV のみ保証の対象となります。

条件：

• カメラレンズやレンズカバーは塗装しないでください。

• 塗料が筐体やケース内部にしみ込まないようにしてください。

カメラ塗装時の注意事項：

塗装によって製品のパフォーマンスが低下する可能性があります。

• 濃色はより多くの太陽光を吸収し、製品の熱環境に影響を与える場合があります。これにより、録画 FPS の変動や映像破損、物体検知の失敗など、カメラのパフォーマンスに影響が出る可能性があります。